2016年8月18日木曜日

【ダブルダッチ教室】1日目

8月も中旬になりました。
お盆は親戚縁者が集まりいい時間を過ごせましたでしょうか?

若狭公民館では、子どもたち対象の少年教室が盛りだくさんです。
先日の渡嘉敷島宿泊に続き、次はダブルダッチ教室が始まっています。


ダブルダッチって聞いたことあるけど…
なんとなくわかるけど、やったことはない…
という人も多いかと思います。

実は、このダブルダッチ、沖縄に世界チャンピョンがいるんです!
本土や世界で活動された方々が沖縄に戻り、普及活動をされています。
そのほかにも今現在、世界で活躍している沖縄出身の方々(シルクドソレイユなどのステージにも立っています!)もいます。
世界で活躍するような才能を秘めている子どもたちが沖縄には多くいるのかもしれません。

さてさて、先週土曜日から始まったダブルダッチ教室。
今回は会場を那覇市津波避難ビルに移して行っています。


1日目。
参加してくれた子どもたち、ライブでのパフォーマンスを見たことがないとのだったので、講師の方々が始めに見せてくれました。

〈デモンストレーション1〉


〈デモンストレーション2〉



すごさを感じたところで、さぁ、ダブルダッチ教室のスタートです。
まずはケガをしないように、ストレッチから。


跳び始める前に、回っている縄の説明。
縄への入り方、出方のタイミングを教えてもらいます。




そして、いよいよ跳び始めます。
最初こそタイミングをつかみかねていましたが、子どもたちの上達は早い!
すぐにコツをつかみ、どんどん跳んでいきます。
公民館職員3人も少しだけチャレンジしたのですが、なかなか入るタイミングがつかめず…

子どもたちは連続で流れるように飛んでいきます。



「決めポーズをやってみて!」のリクエストにもなんなく応えます!




そしてダブルダッチの魅力のひとつ。
なんと、回し手(ターナーというそうです)も一緒に回るんです!


実は跳ぶこと以上に難しいのが、縄を回すこと。
ターナー同士の呼吸を合わせ、跳ぶ人(ジャンパー)のタイミングをみて回す。
ダブルダッチが "おもいやりのスポーツ" というわれる理由だそうです。

回し方も教えてもらいました。



なかなか回らず、苦戦していましたが、徐々にコツをつかみ、


自分たちだけでダブルダッチできるようになりました!




あっという間の2時間!
子どもたちの上達の早さにびっくりしながら、観ている大人もやりたくなってしまいました!

2日目の様子もご報告しますので、お楽しみに♪